初めての方へ

ここでは、畳の事をあまりよく知らない方のために、畳の構造や性能、表替え(畳の張り替え)、新畳、裏返しの仕事内容を写真を使って分かりやすく説明しています。ゆっくりご覧ください。

畳の構造と名前

畳は、一般的には厚さ55ミリで畳床(たたみどこ)・畳表(たたみおもて)・畳縁(たたみぶち)で出来ています。

1.畳表(たたみおもて)

畳の表面にくる部分です。い草や和紙、PPなど色々な種類があります。

2.畳床(たたみどこ)

畳の土台になる部分です。畳の厚みやクッション性はこの畳床で決まります。

3.畳縁(たたみぶち)

「へり」とも呼ばれています。数多くの色や模様があり、お部屋のイメージを変える事が出来ます。縁で遊んでみましょう。

表替え(畳の張り替え)

畳床はそのまま使い、畳表、畳縁を新しく替える事。



新畳

畳床、畳表、畳縁、全てを新しく替える事。



裏返し

今使ってある畳表をひっくり返して使う事。畳縁は新しくなります。



お分かりになりましたか? い草は空気を浄化する作用やハーブと同じ効果があり、健康に良いとされています。これを期に是非畳替えをしてみましょう。









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